リップル(XRP)はいつ売るべき?
いつまでリップル(XRP)をガチホしとけばいいの?
リップル(XRP)はいくらまで価格高騰するのか知りたい!
こんな疑問を解決できる記事です。
本記事を最後まで読むとリップル(XRP)の将来性とガチホ継続の目安が分かるので、読者さまの投資計画の手助けとなるでしょう。
本記事は実際にリップル(XRP)を2017年に20円で買った筆者の経験と専門家の情報をもとに執筆しています。
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【先に結論】リップル(XRP)はいつまでガチホするべき?
リップル(XRP)はいつまでガチホするべきか?
答えは3つあります。
- 2030年のビットコイン半減期まで
- 過去最高値を更新するまで
- 2024年のビットコイン半減期まで
今は2024年だから2030年まで後6年もあるのか…
ずっとガチホできるかな?
自信がないよ…
大丈夫!
なぜ2030年までガチホすべきか理解出来れば簡単だよ!
次ステップで理由を解説していくね。
【6つ】リップル(XRP)を2030年までガチホすべき理由
リップル(XRP)をガチホすべき理由は以下です。
- ビットコイン半減期があるから
- 2018年の過去最高値を更新してないから
- SECとの裁判が決着する可能性があるから
- 金融機関と連携して国際送金手段として普及する可能性
- 総発行枚数まで発行が済んでいるから
- 仮想通貨の税率が下がる可能性
ビットコイン半減期があるから
4年に1回の周期で訪れるビットコインを生成するマイナーへのビットコイン報酬量が半分に減少するタイミングの事。
生成できるビットコインの供給量が減少するため、価格が上がりやすい状況が出来上がります。
実際にビットコインは過去3回の半減期前後で必ず価格高騰をしています。
上記のチャートはビットコイン(BTC)半減期とバブルの関係を示しています。
2017年2020年それぞれ半減期後に仮想通貨バブルが起こりXRPは高騰しています。
つまり、次の半減期でも過去と同じようにXRP価格高騰が予測できます。
次のビットコイン半減期はいつなの?
次のビットコイン半減期は2024年4月20日です。
以降、4年ごとのペースで半減期が訪れる予定。
ビットコイン半減期(予測) | 仮想通貨バブル(予測) |
---|---|
2024年4月20日頃 | 2025年頃 |
2029~2030年頃 | 2030年頃 |
2034年頃 | 2034年頃 |
半減期後のバブルまでガチホするのが一つの目安になるよ!
2018年の過去最高値を更新してないから
実は、リップル(XRP)は2018年の3ドル(341円)を更新できていません。
一方ビットコインとイーサリアムは2018年の価格を更新しています。
銘柄 | 2018年バブル価格 | 最高値 | 差額 | 成長率 |
---|---|---|---|---|
リップル | 3ドル | 3ドル | 0 | – |
ビットコイン | 19,118ドル | 71,387ドル | 52,269ドル | 3.7倍 |
イーサリアム | 1,365ドル | 4,627ドル | 3,262ドル | 3.3倍 |
なぜリップルだけ2018年の価格を超えれないの?
主な理由はSECとの裁判が原因だよ。
SEC裁判については次のステップで解説するね!
仮にリップル(XRP)もビットコイン・イーサリアムと同様に2018年バブルから3倍の成長すると仮定すると…
3ドル×3=9ドル
日本円換算(145円/ドル)で1,305円に到達します。
SECとの裁判が決着する可能性があるから
2030年までにはSECとの裁判が決着している可能性があります。
リップル社とSEC(米国証券取引委員会)との裁判。
XRPが有価証券に該当するか否かをめぐる裁判。
2020年12月から始まり2024年4月時点でも裁判は継続している長い争いです。
前項で解説したリップル(XRP)が過去最高値を更新していない大きな原因として考えられるのがSEC裁判の存在です。
2021年のバブルで過去最高値を超えれなかったのは2020年12月に裁判がスタートしてしまったから。
ビットコイン半減期バブルの勢いが裁判によって抑えつけられてしまったんだね…
しかし、SEC裁判は確実に進行していて2030年までには裁判は終了する可能性が高いです。
さらに、2023年7月米ニューヨーク南部地区連邦地裁が「XRPは有価証券ではない」と認めリップルの一部勝訴となっています。
この影響でXRP価格は約2倍暴騰しました。
一部勝訴で2倍。
リップルが完全勝利したら何倍になるのか楽しみだよね!
判決内容によっては逆に暴落する可能性がある事も視野に入れておきましょう。
金融機関と連携して国際送金手段として普及する可能性
リップル社のXRPは国際送金手段として非常に優れた機能を有しています。
XRPはブリッジ通貨としての実需が期待できるのです。
従来、国際送金するにはコルレス銀行(下図のB・C銀行)を中継する必要がありました。
コルレス銀行を中継する事で直接送金できない銀行間でも送金が可能となっているのです。
しかし、複数のコルレス銀行を経由するので送金完了まで2~3日要し、手数料も高くなってしまうデメリットが。
時間と手数料の問題を解決するのがリップル(XRP)なんだよ。
XRPを国際送金に利用すると安価かつ瞬時に送金が可能になります。
なぜならXRPは処理能力が抜群に速い&手数料が安価だから。
他の仮想通貨でも国際送金で利用できないの?
- 速度が速い(ビットコインの1000倍)
- コストが安い
- 拡張性が高い
- 流動性が大きい
上記理由に加えて、リップル社の努力でXRPを利用する企業を着々と増やしてるんだよ!
実際にリップル社は様々な金融機関と連携して円滑な国際送金を実現しています。
今後さらにXRPのブリッジ機能が評価され実需が増えていく可能性があります。
2024年4月時点でリップル社と提携している企業は200社を超えており、国際送金革命を起こしているのです。
- SBIホールディングス
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
リップルは既に世の中に浸透してるんだね!
全然知らなかったよ…
総発行枚数まで発行が済んでいるから
XRPは総発行枚数が全て発行されているので価格上昇が期待できます。
どういう事かというと、XRP供給量は限られているためXRPの需要が大きくなるにつれXRP価格が上がるのです。
総発行枚数1000億枚?
数が多すぎて需要があっても値上がりしにくいんじゃない?
リップル社がXRPを550億枚ロックアップしているから実際の供給量は450億枚なんだよ!
通貨を一時的に凍結させて市場に放出しないようにする事。
ロックアップは以下の目的で用いられます。
- 市場の安定化
- 発行者への信頼性向上
XRP総数が決まっており、リップル社によって流通量がロックアップされているので需要が高まるにつれて価格上昇が見込めます。
仮想通貨の税率が下がる可能性
執筆時(2024年4月)の日本では、仮想通貨で発生した利益は「雑所得」として扱われます。
つまり、XRPを売って年間20万円以上稼いだ分には税金を払わなければならないということ。
さらに、その税金はあなたの給料と一緒に計算されるので、最大で55%もの税金がかかってしまうんです。
給料にも税金が影響してくるのはキツイ…
税金で半分も取られてしまうなら売らずに持っていたほうが良さそう。
一方、株式の利益は利益全体に一律20%の税金。
株式利益に対する税金は「申告分離課税」と呼ばれるよ!
これなら給料分にも余分に課税される心配なし!
将来的に仮想通貨の税金も株式と同じように一律20%になれば、もっと多くのお金を手元に残せるようになります。
これは税金が高いと感じていた人たちが仮想通貨市場に参入しやすくなるということを意味し、結果として仮想通貨の価値が上がる可能性があります。
実際に、この税制改正に向けて3つの団体が政府に提案をしています。
- 日本ブロックチェーン協会(JBA)
- 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)
- 新経済連盟(新経連)
仮想通貨の税制改正が実現すれば、仮想通貨全体の売買が盛んになり、新規参入者も多くなり価格上昇が見込めます。
もちろんXRPも価格上昇が見込めるでしょう。
リップル(XRP)のガチホに関するよくある質問
リップル(XRP)は将来性がありますか?
本記事で解説した通り、リップル(XRP)は国際送金需要がある期待値の高い仮想通貨です。
しかし、SEC裁判や外部環境の影響で価格は上下する可能性があります。
長期的な目線で将来成長を見守るとよいでしょう。
リップル(XRP)は10年後にいくらになりますか?
10年後の2030年代にはリップル(XRP)価格は現在価格0.6ドルよりも高値になっている可能性が高いでしょう。
なぜなら以下の価格上昇を抑える要因が解決している可能性があるから
- SECとの裁判
- 税制問題
ただし、より大きな外部要因が発生する可能性もあるため注意は必要です。
リップル(XRP)を買うのは今からでも遅くない?
XRPは今から買っても全く遅くありません。
なぜならXRPは実需が期待できる通貨ですが2018年から高値を更新できていないからです。
高値更新していない今(2024年4月)が購入に向いていると言えるでしょう。
2024年のビットコイン半減期バブルが始まると値上がりする可能性があるため値上がり前が買い時と言えます。
リップル(XRP)を売る時は全て売って利確した方がいい?
答えはNOです。
XRPを売る時は分散して売るようにしましょう。
なぜなら売却リスクを分散できるから。
例えば、XRP全てを一気に売った直後に値段が2倍になったらどう思いますか?
後1日待ってれば良かった…
と後悔しそう…
このような売却リスクを分散させるために、売却は一気にせずに時期を変えて行いましょう。
リップル(XRP)の売買で得た利益には税金はかかる?
リップル(XRP)および仮想通貨の売買で発生した利益には税金がかかります。
仮想通貨で得た利益は「雑所得」扱いとなり、20万円以上の利益が出た場合は確定申告をして税金を納める必要が生じます。
確定申告のやり方、税金に関しては税理士に相談するのが一番だよ!
リップル(XRP)は将来100万円になる?
リップル(XRP)が将来100万円になる可能性はあります。
1000万円の価値をつけたビットコインも2016年までは5万円程でした。
XRPを取り巻く問題が解決され、実需が高まれば価格高騰は間違いありません。
しかし、100万円到達までは現在価格90円(2024年4月)と1000倍の差があります。
100万円に到達するにはかなりの年月が必要だと考えられます。
【注意点とリスク】リップル(XRP)をガチホする
リップル(XRP)をガチホする上で注意すべき点とリスクについて解説します。
仮想通貨全般に共通して言える注意ポイントなのでよく理解しておきましょう!
価格変動(ボラティリティ)が大きいため損失リスクがある
リップル(XRP)および仮想通貨は価格変動(ボラティリティ)が大きい特徴があります。
1日で価格が2倍になったり、逆に半分になったりするのが仮想通貨!
そのため大きな利益を得る可能性がありますが、大きな損失を被る可能性も同様にあるのです。
このような損失リスクを防ぐために、リップル(XRP)の購入資金は余剰資金を使いましょう。
生活費や必要経費を差し引いた後に残る自由に使えるお金のこと。
生活に支障が出ないため、投資や貯蓄に使う事が出来る資金です。
レバレッジ取引は要注意
レバレッジ=てこの原理
投資のレバレッジとは、証拠金を預けて証拠金以上の資金を投資する事。
高い利益が期待できる反面、大きな損失を受ける可能性もあります。
レバレッジをかけると利益は大きくなりますが、損失を被る場合は預けた証拠金以上の支払いが必要になることも。
レバレッジ取引で失敗すると預けた証拠金が無くなるだけでなく、追加の支払いが生じる可能性があるんだね…
こわいっ
少額から始めるべき
仮想通貨投資は少額から始めるのに適しています。
なぜなら投資額500円から取引が出来るからです。
大手取引所コインチェックで500円でリップル(XRP)を買ってみる
少額取引を複数回に分散して行うとドルコスト平均法の様にリスクを分散できます。
ただし、取引ごとに手数料が発生する点には注意が必要です。
チャットや掲示板は見ない
チャットや掲示板は見ないようにしましょう。
理由は
- 余計な情報が入ってくる
- 不安が煽られる
- 時間が取られる
チャットや掲示板は匿名性が高く、情報の信ぴょう性が乏しくマナーも良くありません。
特に初心者は情報の真偽を判断する事が出来ないので嘘情報を信じてしまう可能性が高いです。
また無駄に不安を煽る投稿(リップルはオワコンなど)やアンチもいるのでおススメ出来ません。
コインチェックのチャット(2022年廃止)は凄まじかったよ…
チャットや掲示板は見ないようにして、替わりに書籍や動画で仮想通貨の知見を広める時間にしましょう!
借金はNG!余剰資金で購入する
リップル(XRP)を購入する資金は必ず余剰資金を利用しましょう。
なぜならXRPおよび仮想通貨は値動きが非常に激しくて損する可能性もあるからです。
また、XRPの将来性を確信したからと言って借金してXRPを買うのはNG。
XRPが暴落した際、借金と利息が払えなくなる可能性があります。
「万が一無くなってもいい!」と思える資金&額の範疇で投資する事が大切だよ!
リップル(XRP)ガチホにおすすめの仮想通貨取引所
Coincheck(コインチェック)
コインチェックはアプリダウンロード数5年連続No.1の取引所
つまり使っている人がかなり多い取引所と言う事。
実際にアプリの操作が初心者でも分かりやすく作られているので初めての取引所に最適です。
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500円からビットコインが購入可能
もちろん僕もコインチェック愛用者!
アプリの動きがスムーズな所も良く使う理由の一つ!
まとめ
本記事ではリップル(XRP)のガチホはいつまですべきかを解説しました。
答えは3つです。
- 2030年のビットコイン半減期まで
- 過去最高値を更新するまで
- 2024年のビットコイン半減期まで
ここまで読んだ事でリップル(XRP)の特性とガチホすべき理由について理解が深まったはずです。
ガチホは、毎日の価格変動を気にする必要はありません。
重要な節目が近づいたときだけチャートをチェックすると良いでしょう。
次の節目は2024年のビットコイン半減期!
2024年の夏頃と予測されているよ!
どうしても価格の変動が気になってニュースやアプリを開いちゃうよ…
ガチホ出来る精神があればOK。
この記事を何度も読み返して、精神を鍛えよう!
もしくはアプリは削除!
注意点を守ってリップル(XRP)の将来、高値更新を楽しみに待ちましょう!