NFTアートはどうして高額売れるの?
ただのイラストでしょ?
NFTアートを売るコツや売れてるNFTアートの共通点が知りたい!
こんな疑問を解決できる記事になっています!
この記事を読む事でNFTアートが売れる理由を理解できると同時に、NFTアート販売のコツやNFTを売る方法を理解する事が出来るので更に充実したNFTライフを送る事が可能になります。
記事前半ではNFTアートの概要と売るメリットを、後半ではNFTアートを売るコツと注意点を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
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そもそもNFTアートとは一体何なのか?
NFT=Non-Fungible Token、代替不可能なトークン
NFTアートはかんたんに言うと、特別な証明書がついたデジタルデータの事。
証明書付だからNFTアートの偽造は100%バレてしまいます。
2021年ごろからNFTアートは何億という高額な取引が世界中で活発に行われるように。
高額NFT取引は以下の通り
NFT | 価格 |
---|---|
BeepleのEverydays – The First 5000 Days | 約75億円 |
ジャック・ドーシー氏のツイート | 約3億1640万円 |
CryptoPunks | 約8億1400万円 |
Axie | 約1億6000万円 |
有名人だから売れただけじゃないの?
答えはNO!
一般人レベルでもNFTは売る事は可能だよ!
つぎのステップで売れたNFTを見てみよう!
NFTアートが売れた体験談
実際に一般人がNFTを売った事例を挙げていきます。
小学3年生の絵が380万円で売れた
小学3年生の男の子が夏休みの自由研究で作ったピクセルアートをOpenSeaに出品した所、有名DJが目を付けてバズった事例。
【NFT狂想曲】なぜ、小学3年生の夏休みの自由研究に380万円の価値がついたのか
学生の自撮り写真(無表情)NFTの総売り上げが1億円
インドネシア男子学生の自撮り写真(パソコンのインカメラ)NFTが総売り上げ1億円に。
もともとタイムラプス画像を作るために撮った5年間分の自撮り写真をOpenSeaに出品した。
有名シェフが購入した事がきっかけで大バズり。
NFT化で1億円超え、男子学生の自撮り写真が話題に インドネシア
凄い事例だけど、皆こんな上手くはいかないよね?
なんだか現実味がないよ…
その通り!バズるには宝くじに当たる確率くらい低いかもね笑
ここからは現実感がある事例を紹介するね!
底辺サラリーマンがNFT売って脱サラに成功
営業成績底辺の住宅系営業マンだった「うじゅうな氏」はNFTアート「CNP Jobs」を作って脱サラに成功しました。
NFTインフルエンサー「イケハヤ氏」の援護もありCNP Jobsは人気NFTの仲間入り。
うじゅうな氏の書籍は正にサクセスストーリー!憎めないキャラです。
CNP Jobsの詳細は下記記事でご確認ください。
アートスキルのない初心者がNFTアートを売って1ヵ月で8,500円稼いだ
アートスキルなしの初心者「こばん氏」がNFTを作り8500円の利益を得ました。
全くの素人だったためイラスト制作ツールを使用してNFTアートを作成。
Xでの地道な拡散によってご自身のNFTアートを広められたようです。
売れてるNFTアートを確認する方法
国内と世界それぞれのNFT売り上げランキングを確認する方法をお伝えします。
ランキングを見る事でNFTのトレンドをキャッチでき、自分のNFTの方向性を見出す事ができます。
国内のNFTランキング
国内のNFTランキングはNFT RANKING.JPで確認可能。
24時間で検索すると直近のトレンドが確認できる
2023年12月14日のランキングでは51のコレクションに取引が発生。
うち半分以上の29コレクションが取引数1でランクインしています
つまり1日1つでも売れれば国内で50番以内にランクインが可能
1日に1つ売るくらいなら出来るかも!?
世界のNFTランキング
世界のNFTランキングはNFT PRICEFLOORで確認可能。
取引量、取引数、フロア価格別で並び替えが出来るので「売れてるNFT」「買えそうなNFT」を探すのに便利
国内ランキングと世界ランキングを比較すると日本の市場の小ささが分かるよ!
国内ランキング1位のMurakami Flowersは世界だと110位…
NFTアートを販売するメリット6つ
NFTアートを販売するメリットは以下の6つ
- 販売利益の確保
- マーケットは世界中全て
- 二次流通時の報酬
- NFT以外への展開
- コピー対策が不要
- コミュニティの構築
販売利益の確保
NFTアートは原価率が低く利益を多く確保しやすいメリット
なぜなら、NFTはデジタルだから制作コストを安く抑える事が可能だから。
実際のアート作品を制作/販売するには画材代や作品を送る送料、作品を保管する倉庫費用などのコストが発生しますよね。
しかし、NFTはPC1台もしくはスマホだけで制作~販売まで行えます。
マーケットは世界中全て
OpenSeaでNFTを出品すると世界中の誰でもあなたのNFTアートを閲覧・購入する事が可能に。
国内では人気が出なかった作品でも海外で人気が出るかもしれません。
無名なNFTでも最初から世界デビューが出来るのです。
二次流通時の報酬
NFTマーケットプレイスは二次流通(転売)される際、製作者にロイヤリティ(売上の一部)が入る仕組みをとっています。
つまり、自分のNFTが売買される度に手数料収入が得られるという事。
現物アートは転売されても製作者にお金は一円も入ってこないよね…
NFT以外への展開
NFTアートで得た人気と報酬で違う領域への展開が出来ます。
例えばNFTアートのフィジカルグッズの販売などです。
実際に、ご紹介した「うじゅうな氏」はオリジナルキャラクターをグッズ化して販売しています。
コピー対策が不要
NFTアートは証明性が担保されているので真贋証を作る必要がありません。
偽物の流通防止はもちろん、コストダウンにもつながるメリットがあります。
現実世界は人気が出るとすぐに偽物が流通しちゃって困るよね…
NFTなら偽物の区別が誰でもできる!
コミュニティの構築
NFTを販売する事でコミュニティの構築~活性化が可能に。
コミュニティではアーティストとファンの交流、他クリエイターとの繋がり等が出来、さらに影響力を広げることができます。
NFTを持ってる人だけが入れる限定コミュニティもかんたんに作る事が出来るよ!
NFTアートを売るためのコツ
NFTアートを売るためのコツは6つあります。
- SNSで宣伝する
- 適格な価格設定
- 他NFTを積極的に応援する
- コミュニティへの参加
- NFT買います企画に参加する
- イラストレーターの発掘
SNSで宣伝する
モノを売るには宣伝が必ず必要です。
市場に認知されない限りNFTは一生売れません
なぜならOpenSeaには8000万点以上のNFTがあるからです。
宣伝なしで有名人が買ってくれる可能性はかなり低そう…
X(Twitter)を利用してNFTの宣伝活動をしましょう!
NFTを宣伝するにはXの利用が適しています。
なぜなら他のSNSに比べてNFTに興味がある人が多いから。
- NFT販売情報を毎日ポストする
- 「#NFT宣伝枠」を利用する
Xには下記ポストのようにリプライ(返信欄)をNFT広告に使っていいよ~という投稿があります。
この方法を使えばフォロワーが少なくてもNFT情報を拡散する事が可能に。
適格な価格設定
商品価値に見合った価格を設定します。
高すぎても売れませんが、安すぎても商品価値が見出せず売れない可能性があります。
NFTアートの目的に沿った価格設定をしましょう。
他NFTを積極的に応援する
他NFTを積極的に応援(購入)しましょう。
え?ライバルの作品を買うの?なんで?
なぜかというと、国内NFTの市場は非常に小さく横のつながりが重要だから。
他NFTを買ったお礼として自分のNFTを買ってくれる可能性があります。
そうする事で結果的に認知が広がります。
コミュニティへの参加
自分のNFTを販売するためにコミュニティに積極的に参加します。
Discordコミュニティでは他プロジェクトの宣伝は禁止されているケースが多いので注意
自分のNFTが宣伝できないのにコミュニティに参加する意味なんてあるの?
結論、参加する意味は十分あります。
なぜならNFTの売り方をリアルに学ぶ事が出来るから。
売れてるNFTのコミュニティが実施している企画を参考にして自分のNFTに活用しましょう。
NFT買います企画に参加する
NFT買います企画とは:X上でNFTを●●ETH分買うからNFT買ってほしい人は応募してね~という企画
企画に自分のNFTをPR応募してNFTを買ってもらいましょう。
応募する事でX上での拡散にもつながります。
「NFT買います」で検索すると応募ポストを見つけることが出来ますよ
イラストレーターの発掘
NFTはイラストツールを使えば素人でも作成する事が可能です。
しかし、素人がプロイラストレーターと同じ土俵で戦うには正直厳しいです。
そこでNFTをデザインしてくれるイラストレーターを探しましょう。
だけどイラストレーターの知り合いなんていないよ…
どうやって発掘するの?
ココナラやクラウドワークスを使ってイラストレーターを探します。
ココナラで「NFT」で検索すると700件以上の案件がヒット。
この中から自分の意図に合いそうなイラストレーターさんを探しましょう!
NFTアートを売るためのステップ
- 仮想通貨/暗号資産の口座
- イーサリアム
- MetaMask
- 売るイラスト
仮想通貨/暗号資産の口座は無料で作れます。
取引所がたくさんあってどこを選べばいいか分からないよ…
おススメは断然コインチェック
なぜなら初心者でも直感的に操作できるインターフェイス&5分で口座開設可能だから!
コインチェックに日本円を入金してイーサリアムを購入します。
日本円は5000円ほど入れておくと安心です。
日本円はガス代の支払いに使用します。
MetaMaskという仮想通貨/暗号資産とNFT用のデジタル財布を作成します。
もちろん無料で作れるので安心してください。
最後にOpenSeaでNFTを出品します。
- NFTにしたいアイテムを登録
- アイテムを出品
フリマアプリを普段触っている方ならまったく問題なく出品できちゃうよ!
アイテム登録する際にガス代(イーサリアム手数料)が必要です。
500円程度の出費がある事をお忘れなく。
もしガス代が高いと感じた場合は焦らず時間を変えてトライしましょう。
NFTアート販売に関するよくある質問
販売サイトはどこを使えばいいの?
まずはOpenSeaを使いましょう。
なぜなら出品数が一番多くて有名な販売サイトだから。
購入ユーザーもOpenSeaで慣れているので買いやすいです。
売れた時に税金を払う必要はあるの?
はい、税金を払う必要があります。
なぜならNFTを売って得た利益は所得として計上されるから。
どの所得になるかは下記、国税庁HPを確認しましょう
HP見たけどよく分からないし、ちゃんと理解できるか自信ない…
税金に関する相談は税理士か税務署で行う事が可能です。
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NFTが売れたらどうすればいいの?
何もしなくてOK。
NFTの送付、OpenSeaの手数料支払いも自動で行われます。
相手にメッセージを送ったり、NFT送付作業をする必要は一切ありません。
宣伝も兼ねてX(Twitter)で販売成果報告を行おう!