OpenSeaのガス代はいつ発生?NFTの出品/購入両パターンで解説

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OpenSeaでNFTを買うにはガス代を払わないといけないの?

初心者でも分かるようにガス代について教えてほしい!

こんな悩みを解決できる記事になっています!

この記事を読む事でOpenSeaにおけるガス代の役割を理解でき、ガス代を安く抑えるコツが身に付きます。

記事前半でガス代の解説をしつつ、記事後半ではガス代の節約方法をお伝えしますね。

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目次

OpenSeaのガス代とは?

OpenSeaのガス代とは「OpenSeaの利用手数料」と捉えてOKです。

メルカリなどのフリマサイトでは販売者側に売上金額の10%が徴収されますよね?

これはメルカリのシステムを利用する代わりに支払う手数料

同様にOpenSeaでもOpenSeaのシステムを利用する手数料を払う必要があるのです。

イメージは掴めたかな?
では、具体的に解説していくね!

OpenSeaのガス代

ガス代ネットワーク利用料

OpenSeaは「イーサリアムネットワーク」を利用してシステムを構築しています。

つまりイーサリアムネットワークを利用する度にネットワーク利用料としてガス代を払う必要があります。

ガス代はプログラム処理をしているマイナーと呼ばれる人達に支払われます。

ガス代は変動する

ネットワーク利用料のガス代は常に変動しています。

変動する要因は

  • 取引内容の複雑さ
  • 取引の優先度
  • ネットワークの込み具合

メルカリみたく固定%じゃないんだね…
一体いくらガス代がかかるの?

ガス代は変動するから都度確認が必要!
いくらガス代がかかるかは簡単に分かるから解説するね~

ガス代の確認方法

ガス代は誰でも確認する事ができます。

今回はかんたんな方法を2つご紹介

  • Ethreum Gas Price Chart
  • OpenSeaの購入確認画面

Ethreum Gas Price Chart

https://livdir.com/ethgaspricechart/ja/

直感的ガス代の変動を確認する事が出来るから高い安いの判断がしやすい!

24時間、7日間、30日間で見分ける事が可能、ガス代の現在地が把握できます。

ガス代は30日前と比べて増加傾向って事が分かるね~

OpenSeaの購入確認画面

OpenSeaのNFT購入確認画面で支払うガス代が確認できます。

リアルタイムのガス代が表示されるのが大きなメリット。

確認作業なのに間違えて購入しないように!
最後は「拒否」ボタンをクリックして終了しよう。

OpenSeaでガス代がかかる場面

OpenSeaでガス代がかかるのは以下操作をする場面

出品者購入者に分けて解説します

NFTを初めて出品する

OpenSeaでNFTを初めて出品する際はガス代が発生します。

2回目以降の出品にはガス代は発生しません。

NFT購入オファーを受ける

NFTを保有しているとオファーと言って「〇〇ETHで売ってほしい」と要望が来ます。

このオファーにOKするとガス代が発生します。

オファーをOKしなければガス代は発生しませんのでご安心を。

NFTの販売をキャンセルする

NFTの出品をキャンセルする場合もガス代が発生します。

出品する際は慎重にNFTを選ぼう!

IPFS(分散型サーバー)にNFTを保管する

IPFS(分散型サーバー)にNFTを保管するとガス代が発生します。

しかし、IPFSに保管すると永久的に編集・削除が出来なくなるのでNFTデータをずっとこの世に残しておくには有効な手段です。

NFTを購入する

NFTを購入する際は、発生するガス代を購入者が負担します。

オファーをキャンセルする

オファーとは「このNFTを〇〇ETHで買いたい」と要望する事。

出品者がオファーを受諾すると自動的に購入が可能。

しかし、オファー成立前キャンセルするとガス代が発生してしまいます。

なるべく無駄なオファーはしないようにするのが無難!

ETHからWETHに変える

WETHとは?

OpenSeaのオークションやオファーをする際に必要な通貨の事。

1ETH=1WETHで換算される

ETHからWETHに変える際にネットワークを利用するのでガス代が発生します。

結構いろいろな場面でガス代が発生するんだね…
なるべくガス代がかからないようにする方法はある??

ちょっとした工夫でガス代を節約できるよ!
次のステップで解説するね~

OpenSeaのガス代の節約方法

つぎにOpenSeaのガス代が高い場合の対処方法をお伝えします。

  • ガス代が安い時間帯を狙う(14~15時頃?)
  • ガス代が安くなった瞬間に買う
  • ガス代が安い時期に買う
  • 取引処理速度を低速にする
  • オファーで買う

ガス代が安い時間帯を狙う(14~15時頃?)

ガス代が安い時間帯にNFT取引を行いましょう。

安い時間帯は前述したEthreum Gas Price Chartで確認できます。

画像は過去7日間のガス代チャート。15時前後が安くなる時間帯だと分かります。

ガス代が安くなった瞬間に買う

ガス代は常に変動しています。

ガス代が下がった瞬間にポチっと購入しましょう。

やり方はかんたん。NFT購入確認画面で待機するだけ

30秒ごとにガス代が変動していきます。

少しガス代が高いな~と感じたら少し時間をおいて待ってみよう!結構値段が変わるよ!

ガス代が安い時期に買う

ガス代が安い時期に買うのも手です。

ネットワークが混み合う時期にガス代は高騰します。

つまりNFTや仮想通貨/暗号資産の人気が落ち着いている時期はガス代も安くなります。

人気が無い時期はNFTの価格も安くなるから仕入れ時!

取引処理速度を低速にする

ガス代は取引速度が速いほど多くのガス代を請求します。

逆に取引速度を遅くするとガス代を少なくする事が可能に。

取引速度を遅くする方法

MetaMaskの「市場」低(亀マーク)→取引速度が低速

低速にするだけで約60円安くなった!
急いでない時は低速を使用して節約しよう!

低速の場合、取引が完了するまでに1時間程かかる場合があります。

オファーで買う

NFTをオファーで買う時はガス代が発生しません。

欲しいNFTがある場合はオファーを入れておくと購入時のガス代をゼロ出来ます。

しかし、

  • オファーにはWETHが必要
  • オファーキャンセルにガス代が必要

ですので全くガス代がかからないという訳ではないのでご注意ください。

オファー用のWETHをガス代が安い時にまとめて替えておくガス代節約になるよ!

まとめ

本記事ではOpenSeaのガス代について解説しました。

OpenSeaのガス代=利用料と捉え、お伝えしたガス代節約方法を実践するとお得にNFTを購入する事が出来ます。

またNFTを出品する際もガス代が発生する事をお忘れなく。

実際にOpenSeaでNFTを買う方法は下記解説記事をご覧ください、スマホでも簡単にNFTを買う事ができます。

OpenSeaでNFTを買うには仮想通貨/暗号資産口座は必須です。

まだ仮想通貨/暗号資産口座を開設していない方は先にコインチェックで口座開設の準備を進めておきましょう。

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この記事を書いた人

放課後、本気出す!がモットー
2017年から仮想通貨(暗号資産)に投資開始。現在の評価額は8桁。
NFTは忍者DAO関連を所持。
MOVE2EARN SLEEP2EARNを日常に取り入れて健康志向な30歳後半男子。

推しコインはXRPです!

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