
仮想通貨/暗号資産口座開設せずにNFTを買う方法ってないかな?



クレカ払いでNFTが買えるPieってどんなサービス?
こんな悩みを解決します!
結論、Pieを使えば仮想通貨/暗号資産の口座開設をしなくてもNFTは購入可能です!
ただし、いくつか注意点もあるので本記事で解説していきますね。
本記事を読む事でPieを用いたクレカでNFTを買う方法は勿論、Pieのメリット・デメリットも理解する事が出来ます。


Pie(パイ)とは?


Pieは人気のNFTをサクッとクレジットカードで購入できるサービス
OpenSeaで出品中のNFTをPieで買う事でクレジットカード払いが可能となります。
2022年12月22日にリリースされました。
運営会社 | 株式会社XYZ |
設立日 | 2020年11月9日 |
代表者 | 代表取締役 宮本拓 @gittaku |
Pie(パイ)のメリットは?
Pieのメリットは以下4点
- 仮想通貨/暗号資産が必要ない
- 手続きが超かんたん
- 盗品購入リスクがない
- クレカのポイントが貯まる
ひとつずつ解説していきます。
仮想通貨/暗号資産が必要ない
Pieでは仮想通貨/暗号資産は必要ありません。
PieでNFTを購入するのに必要なものは2点のみ
- クレジットカード
- ウォレット(MetaMask)
クレカとウォレットだけでNFTが買えるので参入障壁がほとんどありません。
ちなみに、Pieを使わずにNFTを購入するには以下のものを準備する必要があります
- 仮想通貨/暗号資産の口座
- イーサリアム
- ウォレット(MetaMask)



クレカならほとんどの方が持ってるよね!
仮想通貨/暗号資産の残高不足の時にも助かる!
手続きが超かんたん
PieはNFT購入までの手続きがとてもかんたんです。


Pieを使わずに初めてNFTを購入するには以下のステップを踏む必要があります。





Pieを使えばすぐにNFTが買えちゃうね!
盗品NFTを購入するリスクがない
Pieを利用すれば盗品NFTを購入してしまう危険性はゼロです。
なぜなら、万が一盗品NFTと知らずに購入手続きしても購入出来ない仕組みになっているからです。



この機能は凄くありがたいね!
盗品NFTを買ってしまうとNFT売買禁止となる可能性があるんだ…
盗品NFTの見分け方はこちらの記事を参考してください。


クレカのポイントが貯まる
Pieでクレカを利用すればクレカのポイントを貯める事が出来ます。
例えば100円で1ポイント(=1円相当)貯まるクレカの場合、下記104,500円のNFTを購入すると1,045ポイント(=1,045円)貯める事が出来ます。





仮想通貨/暗号資産はクレカ払いで購入出来ないからポイントはつかないんだよね…
クレカポイントがつくのもPieの大きなメリットだね!
Pie(パイ)のデメリットは?
つづいてPieのデメリットも解説していきます。
Pieのデメリットは以下3点
- 手数料がかかる
- NFTの売却が出来ない
- 一部のNFTしか扱いがない
手数料がかかる
PieでNFTを買うには手数料がかかります。
PieのNFTの合計金額とは、
- NFT自体の価格
- サービス手数料
の合計金額(税込)



サービス手数料の中身はどうなってるの?
サービス手数料とは、
- 変動手数料:商品代の7%
- 固定手数料:OpenSeaのガス代、NFT送付代


つまりNFT価格の7%+(220円~5,100円程度)が手数料としてかかります。



NFT価格やガス代によって手数料が変動するってことだね!
例を見てみよう!
OpenSeaとPieの価格比較
では実際にOpenSeaとPieの価格を比較してみましょう。
NFT10万円程の場合
国内で絶大な人気を誇るLLACを例にします。




差額は約11,800円。約13%増です。
NFT1万円以下の場合
価格の低いNFTも見てみましょう。
URIBOを例とします。




差額は約6,100円。約35%増です。



価格が低い方が手数料の影響を大きく受けるんだね!
NFTの売却が出来ない
PieでNFTを売る事は出来ません。
Pieで買ったNFTを売りたい場合はOpenSeaで手続きする必要があります。



PieはNFTをサクッと買うことだけに特化しているんだね。
NFTの売り方や、利益を出す方法は下記記事をご参照ください。


一部のNFTしか扱いがない
Pieで買えるNFTは限られています。
OpenSeaに出品されている一部のNFTコレクションだけを扱っています。



国内の主要なNFTはほぼ取り扱いがあるよ!
国内NFTを優先的に取り扱っており、海外NFTはほとんど取り扱いがありません。(2023年10月時点)
しかし、欲しいNFTコレクションが無い場合は下記から取り扱いをリクエストする事が可能です。


PieでNFTを買う方法
PieでNFTを買う方法を解説します。


MetaMaskウォレット作成
ウォレット:イーサリアムなど仮想通貨やNFTを保管するWeb上のお財布
MetaMask:ウォレットの名称。完全無料で使用でき、世界中で3,000万人超が利用している。
まずは、NFTを受け取るためのウォレット(MetaMask)を作成します。
MetaMaskをダウンロード
PCの場合:「MetaMask公式サイト」にアクセスしてダウンロード
スマホの場合:
MetaMaskの始め方の詳しい解説は下記記事をご覧ください。


Pieで購入手続き
NFTを受け取るウォレットが作成できたら準備完了。
NFTを探す
Pieで欲しいNFTを探しましょう
条件ごとにNFTを絞り込む事ができます。






NFT選択~購入手続き
欲しいNFTが決まったら「購入手続きへ」をクリック


送り先の「ウォレットアドレス」と「メールアドレス」を入力→「カード情報入力へ進む」


ウォレットアドレスの入力方法
MetaMaskのアドレスをタップ/クリックして自動的コピー→ウォレットアドレスに貼り付け


お持ちのクレジットカード情報を入力→「ご注文内容の確認へ進む」


ウォレットアドレス、メールアドレスに間違いがないか確認
利用規約を読みチェック入力→「購入リクエストをする」
購入完了すると確認メールが届きます。
ウォレットにNFTが届いた際もメール通知してくれるのでウォレットで到着を確認しましょう。



ウォレットアドレスの入力だけ気を付ければ普段のECサイトでの買い物方法と一緒だね!
まとめ
クレカでNFTが買えるサービス、Pieの徹底解説を行いました。
Pieはクレカでサクッと手軽にNFTが買える大きなメリットがあります。
しかし、手数料がかかるのとNFTの扱いが一部に限られています。
口座開設は面倒だからクレカでNFTが買いたい!という方には非常におススメなサービスです。
手数料は払いたくない、欲しいNFTの扱いがない場合は仮想通貨/暗号資産口座を開設してNFTを購入しましょう。
初めての口座開設は操作がしやすいコインチェックがおススメです。
口座開設~NFTの購入手順については下記記事を参考に進めてみてください。


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